みなさんお疲れ様です。
白藜です。
2023年7月15日から16日にかけて開催された「第4回お家でポケモン!美少女争奪戦!!」に参加させていただいたので個人的に構築経緯や他参加者様への感想を残しておきたく筆を執りました。
大会詳細については下記記事をご覧ください。
bishoujo-soudatsusenpoke.hatenablog.com
長々とした自分語り
構築経緯
今回大会では前回大会優勝候補ノミネート作品4つのうち2つが今回大会の区分だと間違いなくエッッッッ性に分類される作品だったことに加え、《レビュー大会ライブ配信時の画像例》でもおっぱいおっぱい言っている前々大会優勝者の無職を見たことで今回大会もリビドーを全面に押し出したレビューが多いことを確信、この魑魅魍魎どもに真っ向から殴りかかることは私のチカラでは自殺に等しい愚行蛮行だと判断し『綺麗なレビューを書こう』と心に決めました。この判断は間違ってなかったと思います。
ヒロイン選択経緯
ここは簡単に決まりました。
この大会は初めて関わる人も多くいるのにも関わらず大半の人が私の書いた200文字をしっかり見てくれる場なわけです。
布教以外の選択肢があるでしょうか。
否、断じて無い。
髪の毛はフサフサですが気分はさながらフランシスコ・ザビエル。
私の使命はイハナシの魔女に興味を持ってもらうこと。
どの子のことも好きですが一番好きな赤摘明ちゃんの事を書こうと脳内議会で全会一致。
こうしてレビュー作成に取り掛かり始めました。
レビュー作成
先に言っておきます
ねがやま*1様
誠に申し訳ありませんでした
配信の方でも触れられていた通りイハナシの魔女という作品、もとは商業では無く確認のためDMで作品名を挙げてこの作品で書いていいかと尋ねたのです。
快く了承を貰いさすがにそろそろ締切近いしとキーボードを叩いてた時の事です。
イハナシの魔女、読了しました。
— ねがやま (@negaT_0202) 2023年7月12日
沖縄の離島を舞台にした伝奇要素のある王道ボーイミーツガール作品。
コミカルな場面もありつつ見知らぬ土地で主人公たちが苦難に立ち向かっていく様は壮大なアニメ映画を見ているような感覚でした。心理描写が丁寧に描かれていて登場人物みんな魅力的でしたね pic.twitter.com/rFb3ZQP2by
なんと!
彼は私が布教するつもりだった作品をプレイして下さったのです!
これで私の目的は達成することができたと言っても過言では無い、そう判断した私が書いた文章はたぶんレビューじゃありません。
本当に申し訳ありませんでした。
レビューの意味は「批評」。私が書いたものは多分SS。
でも良いのです。
ねがやま神がイハナシの魔女をやってくれたので。
そしていい感じに読んでくれたので。
その上未プレイであるバラさんに私のレビューをノミネートして頂き作品にも興味を持っていただいた。これは彼にも買って頂けるのではと思ってます。
Steamのサマーセールは終わってしまいましたが今ならなんとDLsiteで15%OFF!9/11まで!皆さんも是非やってみて下さい!
レビューの感想
文体ごちゃごちゃですけどあんまり気にしないでください
リイチさん
自分の気持ちを書いて最後におすすめとして綺麗に纏めている
トップバッターに相応しい正統派レビューだと思う
いかクラゲさん
たぶんこの人紳士。
キャラクター説明の描写が丁寧で好きなんだろうなっていうのが伝わってくる
春巻きさん
好きを伝えるレビュー大会で「嫌い」というワードを選んだ選択を称えたい。
最初のインパクトだけじゃなくてしっかりと魅力も伝えられていて良くまとまってる。
好き。
ビアンカさん
愛、やね。
200文字という短い文章の中で内面、外見両方に触れてどっちつかずになること無くまとまっている。
ロイマさん
日常の一コマって感じがする。
日常ってあとから大切だってことに気付けるよね。
かけさん
なんですかこれは
これはなんですか
まじでなんだよこれ
ここまでふざけて何でレビューの体を保ててるの?
なんで?
しっかりキャラの魅力は伝わってくるのおかしいって
マジで負けた気がするっ゛
ん゛っ゛ かけには負け゛ないっ゛
お゛っ 買っちゃった
大会に参加したので@s1roza 様より景品として『喫茶ステラと死神の蝶』をいただきました!
— シロザ (@s1roza) 2023年7月17日
楽しんでプレイさせて貰おうと思います!
末筆ではございますが運営様、参加者の皆様ありがとうございました!最高に楽しませてもらいました!#美少女争奪戦 pic.twitter.com/R5x9gN9ljT
たっちャンさん
未プレイの身ながら世界観の説明をキャラ説明と両立して行っていることが理解でき、〆方も比喩表現を巧みに使い美しくまとめていると思った。
さくらぐも⚓さん
意欲作
キャラクター設定を生かしてスパチャという形で書くのは元々Vtuberが好きらしい彼ならではの発想。
確かに赤スパは250文字書けるなって唸らされた。
あと間違いなく初スパチャじゃない。
間違いなく初スパチャではない。
ソーネチカさん
腕を食べさせる夢って不運の予兆らしいんですよ。
でもこの人はこの子(?)のためならどんな不運でも受け入れるんだろうなぁって。
こわいですね。
nelさん
このへんでねがやまさんのかわいらしい声も板についてきましたね
レビューの方は口語自由詩って分類になるのでしょうか
短く切った文章を繰り返す事でキャラクターの良さを伝えていてすんなり入ってきます
のきよむさん
期待を裏切らずやっぱり出てきたおっぱい枠
おっぱいとだけいうとネタ枠感が強く感じられるけれど200文字と言う少ない文字数でキャラクターの魅力のを全て伝えるのは難しいのでそのうち一つについて絞って書くのは良い手だと思う。このレビューもおっぱいインパクトだけでは無くしっかりとキャラクターの性格的な魅力も伝えようとしてるのがわかる。
すずゅがさん
なんなんすか…これ…
個人的に好きなレビューではあるしだからこそ言わせてください
何なんですかねコレ
序盤は正統派なレビューだったんですけど「そんな君が」から大幅に転調
確かに重要な要素だろうしルールには抵触してないのでいいレビューではあるんでしょうけど度肝を抜かれました。
めたつむりさん
これもなんなんですかね。
『待たせたな』とか言ってるくせに帰った家では誰も待ってないんですよね。
しかもこのどう考えてもそんなわけない虚構でしかない記憶を前提として語りを進めるんですよ。
怖いですね。
ハラリ氏がサピエンス全史で人類に飛躍をもたらした鍵は「虚構を信じる力」だとか言ってたんですけどこれは確かに飛躍してますね。
常軌を逸したどころじゃないです。
常軌から飛躍してます。
ナゼルさん
伝わりやすい対比表現で、言葉で私たちにこの感情を説明しようとしてくれていたのに最後で一転。
〝これ〟に言葉を、名前をつけずに胸の中に大事にしまっている。
仕舞っている。絞まってる。締まっている。
それがいかに大きいのかが伝わってくる。
かなり好きです。
水無月さん
怖いですね
文体ももちろん怖いですけど内容もサザエさんの構文を除いて原作ネタ
最近暑くなってきた→わかる
ひよりんのおっぱいに顔を埋めて暮らしたい→わかる
まるで聖女→わかる
バブみ高すぎて溶ける→わかる
ここから先は落ち着いてみればわかるような気もしないこともないこともないこともないですが少なくとも配信で聞いていた時には理解は追いついてませんでした。
わたしはかれがこわいです
汚いおっさん(敬称略)
素質があると断定してプレイを勧めるのは上手いと思うしキャラクターの魅力も存分に伝わってきます。
しかしながらスイカに塩を振ることはあってもスイカにキログラム単位の岩塩のブロックで叩きつけることはないし仮にやったとしてもそれはスイカの匂いが少しついた岩塩の塊とつぶれたスイカにしかならないんですよね。
明日葉さん
孤独のレビュー
最初の井之頭五郎が気にはなってきますが掴みとしては当然インパクト抜群でそこから繰り出される正統派レビュー。
威力40しかないチャームボイスでカミツルギは特殊方面かなり薄いとはいえ億単位で葬るのはキャラパワーの高さを感じます。
赤ワイン@ナゼル家さん
キャッチーな要素を全面に押し出して正統派なレビューが始まったと思ったんですよ。
初めてのおかず
嘘つきです。たぶん。
本当だとしてもそれはそれで恐怖です。
わふーさん
アニメのopネタだったはずが関係ないの筈のサンジに不時着。
なんか唐突に転生してるし負担をかけてはならないとか言った直後に羊水ふやして負担かけた挙句『その日の向こうまで___』って綺麗にまとめようとする思考。
総じて私には理解不能ですし同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか。
そういう怪異?
ゆきめさん
彼も私とは違うものが見えてますね。
同居してる疲れたあやせさんをねぎらっており愛情が感じ取れます。
身体的コンプレックスに触れてはいるもののそれが冗談とお互いに思いあえる仲なんでしょうね。たぶん。
ターキーさん
エピソードとモノローグが交互になっており一文一文も短くきれいにまとまっているためとても読みやすい。
個人的に『ぼかぁ』からぽつりと、もしくはぼそっと口からこぼれ出たような雰囲気を感じていい味出してるなって思いました。
シーベルさん
最後の直前
今までちゃんと句読点を付けていたのに文の終わりにも関わらずなにもついてない『香坂春風』
一人称ですがきっととても信頼できる語り部。
Coralさん
悲恋なんでしょう。
ともに未来を歩むことはできなくても、今をともに歩むことはできる。そんな願いを感じます。
錦ファイさん
わたくしといふ現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)
(宮沢賢治『春と修羅』より引用)
たぶんこういうこと
diceさん
幾千の雌ってとこから無数の美少女ゲームを入れてプレイした事
その中でもお前が一番光り輝いてる、と意味合いは原曲から大きく変わってはいませんがディティールが細かくなっており情景が想像しやすくなっている。
またpcを開いて始まりpcを閉じて終わるとまとめ方としてもすごく綺麗。
ねがやまさんはお疲れ様です。
ふまじめさん
ジェイソンステイサムの恥じらいは先ほど汚いおっさん(敬称略)が言っていた対比効果を感じる。
最初の君よりほかを 思うことなしに違わず昨年と同じキャラクターでの参加でもあり愛の深さを感じる。
イヴテアさん
定価で買うのは確かに一目惚れです。
間違いありません。
やさしくてやらしい彼女に一目惚れし内面にも惹かれていった、その過程を綺麗にまとめてますね。
冷静に考えるとムッツリであることに安心するのかなり気持ち悪いですが。
ひろっちさん
生粋の男の子に女性的魅力を見出し求める。
倒錯的でとてもきもちわるい。
妥協丸さん
こちらのゴミ箱にinされている美少女
ものすごくインパクトのある説明ありがとうございます。
丁寧なキャラ紹介もあり聞き切った私はこう思いました。
「なんでこの子ゴミ箱のなかいるのにこんな良いドヤ顔してるんだ?」と。
まとめ
運営の皆様、この度はこのような場を提供していただきありがとうございました。
直接見ることができた運営様の努力は当日だけでそれだけでも十分辛そうでしたが、水面下で多くの準備を重ねていたことは想像に難くなく感謝の念に堪えません。大変なのは重々承知ですが次の機会があったら私が喜びます。
参加者の皆様もDay1、Day2ともに争う相手ではありましたが、対戦もレビューも心から楽しませていただきました!
この様な楽しい時間を過ごさせて頂いたこと重ねてお礼申し上げます。
それではみなさん
セールは9/11までです。お気を付けください。
読み終わったらDM下さい。語りましょう。
多分加筆修正します
*1:ありとあらゆる無茶ぶりを一身に受ける現人神。直接会ったことはないが間違いなくいい人だしイケメンだしイケボ。